アルザスの旅 1
2017.06.18
今日は!長らくご無沙汰しておりました。機会がありフランスのアルザス地方に旅してきましたので今回は、アルザスの玄関口 ストラスブールの紹介を致しますね。エアーフランスで行ったのですが、荷物の受け取り時間やTGVの乗り継ぎのことを考えてパリに一泊することにしました。シェラトンホテルに泊まりましたが、TGVの出発するパリの東L’EST駅のすぐ側でとっても便利でした。TGVに乗り継ぎなさるならお勧めのホテルです。6月初旬に行ったストラスブールは雨天でとっても寒くダウンコートが欲しいくらいでした。
上の写真は、ストラスブールの駅です。ホテルに荷物を置き早速ラ.プティット.フランスに向かいました。
イル川の中洲にある地区で、まるで中世のおとぎの国のようです。晴れてたらもっと綺麗でしたでしょうね!
川に面したレストランです。ゼラニュウムの花が可愛らしかったです。入って見たかったのですがまだ開いていませんでした。日本と違ってのんびりムードですね!
ラ.プティット.フランスの中心ノートルダム大聖堂です。装飾が素晴らしかったです。威厳と時間の流れを赤褐色が堂々と表していました。ちなみにノートルダムとは、フランス語で[我らが貴婦人]という意味で聖母マリアを表しているそうです。又この教会は、赤褐色がバラ色に見えて[バラ色の天使]とも呼ばれているそうです。
旅行ガイドの本によく紹介されている場所です。この日は、雨天ぎみだったのでちょっと暗い感じに見えましたが、それは、それでとっても素敵でした。
みごとなコロンバージュ(木骨造) の家ですね!Eが傾いているのは、怠慢かデザインか?
余りの寒さに早めのランチをしたレストランです。天気が良かったらさぞかし、外のテーブルが賑わうことでしょうね。
これぞラ.プティット.フランスの美しさ。雨の日でも素敵な景観でした。
橋の欄干には、ほとんど綺麗な花々が飾られて街の美しさを引きただせています。我が家の玄関先には、時々花が植えられます。旅に出る時は、水やりの事を考えて、新しくは植えないことにしています。…….家族を非難している訳では、ありません。家族の負担を思いやる主婦心です。
街を守る要塞として造られた3つの塔を持つクヴール橋の前で撮った写真です。l
道路に貼られているタイルがフランス風の色合いらしいと感じました。古い街並みに色が溶け込んで綺麗でした。おっしゃれー!
この街並みの色合いが私は、大好きです。派手ではなく、甘すぎず、暗すぎないでも普通ではない……分かる方は、分かって下さいね。
ディナーのサラダです。ドイツの近くなので酢キャベツが添えられています。ワインのつまみにもぴったりですよ!
アルザスの名物料理の一つタルトフランベで薄いピザ生地にマンステールチーズ 玉ねぎ ベーコンがトッピングしてあります。軽くてとっても食べやすいです。大きいので、二人分ぐらいあります。
イル川のほとりには、鴨も住んでいます。
これ又コロンバージュが見事な家でした。
最後の写真は、緑が綺麗で私のFavorite timeを過ごせそうな場所。暗いかしら?勿論!明るい素敵な日差しの中での条件付きです。ストラスブールは、1日だけの滞在でしたので、ザーと回る程度でしたが、落ち着いた中世の面影を持つ気品のある素晴らしい街でしたよ!!!!!